ファン待望7作目

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(映画の感想186) スターウォーズ エピソード7 フォースの覚醒 ★★★★★
『第2デス・スターが破壊されたエンドアの戦いから約30年後。銀河帝国が滅びる大きな要因を作ったとされるジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーが姿を消した。その間、銀河帝国軍の残党から新たに台頭した「ファースト・オーダー」と呼ばれる組織が、再び銀河に脅威をもたらしていた。ルークの双子の妹であるレイア・オーガナ将軍は、新銀河共和国の支援の下で独自の軍事組織「レジスタンス」を指揮してファースト・オーダーに立ち向かうと共に、兄ルークの行方を捜索していた。』
ついに公開されたエピソード7。エピソード3の公開が2005年でしたので、10年ぶりの新作になります。旧3部作のオマージュとしての色合いが強く、旧3部作のファンとしてはたまらない内容でした。若干、ご都合主義というか、オマージュであるがゆえにコピーと思われてしまう場面もありましたが、まあそこはご愛嬌。結局のところ、スターウォーズは要はお祭りなので、楽しめれば何でもよいのです。エピソード7の特徴として、リアリティが追求されていると思いました。ライトセイバーの切れ具合とか、ビームライフルの殺傷力とか、ミレニアムファルコンのダイナミックな動きとか、その辺りが独特の描写で新鮮でした。全体的に見て、十分楽しめた内容だったかと思います。エピソード8が待ち遠しい。★は5つ!