ヘテロクロミア

(映画の感想101)　28週後 ★★☆☆☆
28日後という映画の続編です。あの後、28週間後にどのようなことが起こったか、という映画でした。
『人間を凶暴化させる“RAGEウイルス”の猛威が収まり、復興計画が始まったイギリス。スペイン旅行中でウイルスの難を逃れたタミーとアンディの姉弟は、父親のドンと再会を果たす。しかし、感染を逃れたドンには子どもたちに言えない秘密があった。』というストーリー。
うーむ、まあまあかな。イギリス全土に設定が広がっていてストーリーは大きくなっていますが、ゾンビたちがいけてないです。唾液や血液から感染すると、あっちゅーまに体に広がって狂暴化しますが、やっぱりちょっと早過ぎじゃないかと(笑)。バイオハザードみたいに、ある程度タイムラグがあった方が恐怖が伝わってきていいのに、と思いました。あと、この弟の設定は、Playstation 3の神ゲーム『Last of us』と似てましたね。この設定自体は面白いと思いました。ということで、★2つ。