死からの逃避行

ファイナル・デスティネーション(2000) (字幕版)
(映画の感想185) ファイナル・デスティネーション ★★★☆☆
『クラスメートや教師たちとフランスへの修学旅行に心ときめかせていたアレックス。そこは離陸寸前の飛行機の中。が、その瞬間、飛行機は大爆発。それは夢だったが、これから飛行機が実際に離陸する直前で、あまりの恐怖にアレックスは“この飛行機は爆発する!”と叫びパニックに。結局、アレックスとその混乱に巻き込まれた6人を残して離陸した飛行機は実際に爆発してしまう。運良く生き残った7人だったが、やがて彼らは次々に怪死を遂げていく…。』
どうしても科学的なオチというか、SF的なオチというか、理論的な背景を求めてしまいました。が、本作はどちらかというとホラーの分類か。次々と主人公を襲ってくるのは怖いのですが、何とかして主人公を殺そうとする感じが若干コミカルというか、そんな感じもある映画です。★は3つ。