Live imagingとTime-lapse imaging

当たり前のことかもしれないが、Live imagingとは本来、コマ撮りではなく、リアルタイムで動画を撮ることにある。何でもかんでもLive imagingと言ってしまう風潮があるが、コマ撮りしたものはすべてTime-lapse imagingなのである。こういう話を今日聞いた。
ところで、Imagingって何なのだろうか?分子生物学でいうところのImagingは、「細胞の構造や活動、あるいは細胞内分子の挙動などを画像として取り込み、解析する技術の総称」であると辞書には書いてあった。つまり、この場合、動画である必要はないわけだ。MRIもMagnetic Resonance ImagingというImagingである。なぜ僕はImagingと聞いて、動画を想像してしまうのだろう…。