カーボンナノチューブと飯島澄男博士

カーボンナノチューブについて、暇つぶしに少々勉強した。
カーボンナノチューブはとてつもなく丈夫な素材で、電気の良導体にも、半導体にもなりえる、非常に優れた素材だ。飯島澄男氏はカーボンナノチューブの第一発見者であり、その後も世界をリードする成果を挙げ続けている。近い将来のノーベル賞が有力と言われている人物。カーボンナノチューブの詳しい性質については、ググれば山ほど出てくるので割愛。現在の一番のネックは、精製コストらしい。純金の100倍だとか。早く精製法が改善してほしい。


こういった、有機化学・物理化学の優れた素材などを、生物学にも生かせないかな…。