生まれて初めての面接

先日、生まれて初めて面接というものに参加してきた。集団面接だったので、順番に志望動機などを話すという感じだった。とても緊張した。しかし、いざ直前になってみると、すっと心が落ち着き、肝が据わる自分がいた。伊達に年は食ってないということか。
一つ、研究生活を通して、はっきり得られたと思えることは、他人の弁論における整合性が何となく見えることだ。話している内容が例えば原因-結果という構図になっているならば、頭の中にはっきりその構図が描かれる。何か矛盾していることが耳に入ると「ん?」と思う。これはおそらく文献紹介セミナーで得られた経験なのかもしれないな。他人の弁を聞いていて、明らかにわかることは、耳に流れる言葉と、そうでない言葉。これは自分でも気をつけなければいけない。