今はやりのグループディスカッション 

先日、外資系企業の企業説明会+筆記試験+グループディスカッション+適性検査に行ってきた。まだ少ししか行ってないので、全体的な傾向はわかるわけもなく、そう思った程度のことなのだが、説明会の内容は外資系の方が良いなと思った。少なくとも、「とりあえず参加してみよう」から「この会社行ってみたいな」というように自分の気持ちが変わったのだから、説明会の意義は存分にあったと考えられるだろう。
緊張しながら密かに楽しみにしていたのは(後から考えると、だが…)、グループディスカッションだ。学生10人+面接官2人が1部屋に入り、ある議題について制限時間内に論議する。昨今、よく取り上げられるらしい、学園祭実行委員会による予算協議がテーマだった。各々の予算要求を主張し合い、委員会全体の意向として、どう全体意見をまとめるかということ。
ただ、年の功もあってか、少し上から見れた。伊達に年は食ってないということか。何としても予算を取って自己PRしたいと躍起になっている人。発言数を増やすことに執着している人。適切なポイントを付いて場を引き締める人。話術が上手で人を惹きつける人。いろんな人がいて、それぞれいろんな特徴を持っているなぁと思った。かく言う自分は、偽っても仕方ないので素直に自分の性格で理性的にやりました。