(6) TOEIC (5/15追加)

今日、TOEICを受けに大学へ行ってたが、疲れました。。。 21世紀COEプログラムによる、大学院の英会話授業を受けるためには、毎年のTOEICテストを受けねばならぬもよう。国のお金を使った成果報告と、レベルによるクラス分けがその理由とか。英語ちゅーやつは、気を抜くと、どんどん頭から抜けていくやつでございます。まったく、めんどうなやつです。アメリカ人はずっこいと思います。
でも、就職活動にはTOEICはとてもとても役に立った。とにかく、自分の能力を証明できる、客観的な基準というのはとても重要だと思った。有用な資格もあるに越したことはない。学歴に関しても、学歴不問などということは通常ありえない。ちょっと話題が逸れたが、多くの企業で、エントリーシート上にTOEIC点数記入欄があった。面接でも、受けてない人がいると、「英語が重要視される昨今で、君はなぜTOEICを受けてないの?」と聞かれている人がよくいた。「あなたは語学能力に興味がないの?=語学能力が重要であるという、昨今の雰囲気を掴み取れないような人間なの?」という感じが強烈にした。TOEICを受験していたのは、強制的で、たまたまだけど、受けていてとてもラッキーだった。
語学能力は自己PRの1つになる可能性もある。「俺は語学能力がこんだけすごいんだぜ!」というアピールは、相当良くないとダメだが、例えば、「御社の海外進出に興味があります。今は語学力はそれほど良くなく、例えば、TOEIC***点という微妙なレベルですが、語学能力習得に非常に関心があり、これからも積極的に伸ばしていこうと思います。御社の事業はこれから益々世界的な視野が重要であり、その事業展開において、自分が貢献できるのではないかと思います。」と、こういう感じに。TOEICを受けていれば、このような会話展開も可能だ。もし、TOEICがそれほど良くなくても、こういう会話は可能だ。
就職活動する際には、TOEICの受験を強く勧めます。もし、悪い点数だったら、書かなきゃいいんだし。