ロコ○コ

夏休みに帰省した友人と飲みに行きました。この彼は大学の学部の友人で、今は○ニーに勤めておられます(いいなぁ、給料ええやろなぁ(涎))。
で、彼自身はテレビ関連の仕事をしてるんですが、○ニーのゲームの話になり、「プレ○テ3は高けえ!」とか「小学生中学生が頑張って買えないゲーム機はまずい」とか、そんな話になりました。
ゲームの本体、ゲーム機のスペックはどんどん上がってます。そりゃま、良くならないと売れないもんね、そういう理屈もわかりますが、しかし、良いスペックになって、ゲームの媒体がCDからDVDに変わり、ブルーレイに変わっても、製作費用ばっかりかさんで、でもそれほど魅力があるゲームがあまりないという話をしました。
つまるところ、「テトリス」レベルで、人間は面白いんであり、どんどんハイレベルになると、どうも人間は「お腹一杯になりやすい」気がします。
しかし、彼がいわく、「テトリスをプ○ステ3で出しても売れない」。おっしゃる通り。でも、結局、ああいうわかりやすくてシンプルなゲームが人気があります。Nintendo DSはまさにそれを証明してるかのようです。

ところで、その○ニーが、広告費7億円!もかけて、製作したのが、あの○コロコ。CMを見る限り、難解さはなさそうで、面白そうです。
しかし、CMでは篠原涼子などが、PSPを「傾けて」遊んでますが、実はPSPには傾きセンサーはないそうです。だから、PSPを傾けたって、ゲームの地面が動くわけがない。なんだそりゃ。