讃岐うどんと、映画三本。

重い話が続きましたが、重い話は簡単には書けないので、今日は普通の話題です。


GWは9連休という長期休暇をもらいました。こんなに長いGWをもらったのはいつぶりだろうか。大学の研究室にいるときは、なんだかんだ言って2日に1回はラボに行っていた気がします。細胞培養していたときは、長く休むと完全に実験がストップしてしまうし。あと、2日3日以上、ラボに行っていないとなんだか不安になってくるというよくわからない恐怖観念もありました。「実験うまくいっていないのに、こんなに休んでて大丈夫なのか俺。」、みたいな変な思いです。


ところで、単なる言い訳ですが、長期休暇の使い方に慣れていないせいか、今回のGWはいまいち使い方がよくなかったかなと反省しています。少しダラダラ過ごしてしまいました…。まあ、それなりにやるべきことはあったんですが。ところで、オーストラリア旅行に行ったときに一つ学んだことがあって、「楽しく遊んでいると意外と疲れない」ということでした。面白いなあ、体って。しっかり遊んで、しっかり働くような生活にしていきたいと思います。


さて、GWの前半に、讃岐うどんを食べに香川に行ってきました。讃岐うどんは昔から大好きで、いつか本場に食べに行きたいと思っていました。
超有名店に行きたかったのですが、お昼前に行ってみたら長蛇の列+売り切れ。少し甘く見ていました。GWだったからか。
ともかく、3軒ほどのうどん屋さんに行くことができて、讃岐うどんを堪能しました。また機会があれば行きたい。


あと、前々から見たかった3本の映画を見ました。
ユージュアル・サスペクツ [DVD]
(映画の感想8) ユージュアル・サスペクツ ★★★★★
以前からずっと気になっていた映画なんですが、ついに見ました。
内容もすっきりしていてわかりやすく、かつ最後の衝撃も面白かったので、とても後味の良い映画でした。


ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 [DVD]
(映画の感想7) ニューシネマパラダイス ★★★★★
これも気になっていた映画なんです。この映画が好きだという人、結構多いですね。
評判の良さどおり、とても良い映画でした。変にハッピーエンドになり過ぎないところも良かったです。


父親たちの星条旗 (特別版) [DVD]
(映画の感想6) 父親たちの星条旗 ★★★★☆
硫黄島からの手紙を見て以来、見よう見ようと思っていて、やっとDVDで出ました。硫黄島からの手紙とはまったく違った映画でした。一つの戦闘を両極面から見たのかなと思ってましたが、硫黄島での戦闘シーンはほとんど回想的で、メインは戦後帰国してからの話でした。メッセージは非常にクリアーでしたので、とても良い映画だったと思います。硫黄島からの手紙の方は、すこし過激な場面も多かったですが、こっちはそうでもなかった。