動物園行きたい

幸せへのキセキ [DVD]
(映画の感想104) 幸せへのキセキ ★★★★☆
『半年前に愛する妻を失ったベンジャミンは仕事を辞め、悲しみの渦中にいる14歳の息子と7歳の娘と共に郊外へ引っ越す。そこは閉鎖中の動物園で、敷地内には動物が暮らしていた。ベンジャミンは動物園の再建を決意するも、資金難が発生するなど悪戦苦闘の日々が続く。しかし飼育員や地域の人々に支えられ、少しずつ再建は進んでいき…。』
実話らしいです。この映画を観る前に、実話のドラマをテレビで先に観ました。劇中では、妻が亡くなった悲しみから立ち直るために動物園を買った、ということになっていましたが、実際には、妻はまだ脳腫瘍と闘病している最中であり、再オープンの3か月前だったようです。あと、邦題がなんかいまいちでした、原題のWe Bought a Zooの方がしっくり来る気がします。父と息子の葛藤、妻を亡くした父の再起、とても感動しました。ということで★4つ。