携帯電話

(映画の感想159)　東のエデン（全）　★★☆☆☆
東のエデン　全11話　★★☆☆☆
東のエデン　劇場版 I　The King of Eden　★☆☆☆☆
東のエデン　劇場版 II　Paradise Lost　★☆☆☆☆

『2010年11月22日（月）、日本各地に10発のミサイルが落ちるという謎のテロが発生。ひとりの犠牲者も出さなかったこの奇妙なテロ事件を、人々は「迂闊な月曜日」と呼んだが、すぐに忘れてしまった。それから3ヶ月。卒業旅行でアメリカに出かけた大学生の森美咲は、ホワイトハウスの前でトラブルに巻き込まれ、ひとりの日本人に窮地を救われる。のちに滝沢朗と名乗った彼は、記憶を失っており、一糸まとわぬ全裸の姿で、拳銃と82億円もの電子マネーがチャージされた携帯電話を握りしめていた。』
うーむ、ドラマの最初の数話は、謎が散りばめられていてワクワク感はありましたが、その後の展開は、伏線の回収もたいしてなく、また明らかになってくる謎の答えがしょぼい。全体的に、登場人物たちの発想が幼稚で、稚拙なストーリーと言ってしまってもいいかもしれない。劇場版は2つあるが、そこでも全く挽回できなかったような気がします。ということで、★は2つ。