息子はどこに

永遠のこどもたち [DVD]
(映画の感想174) 永遠のこどもたち ★★★☆☆
『孤児院で育ったラウラは、長らく閉鎖されていたその孤児院を買い取り、障害を持つ子どもたちのホームとして再建しようと夫のカルロス、息子のシモンとともに移り住んでいた。だが、シモンは遊び相手のいない寂しさから空想上の友だちを作って遊ぶようになり、その姿にラウラは不安を覚える。そして入園希望者を集めたパーティーの日、シモンはこつ然と姿を消してしまい…。』
忽然と消えたいったいどこに行ってしまったのか。家の中で次々起こる奇怪な現象は何なのか。ラストのオチは、「ああそういうことだったのか」と納得。最後の話の帰着は好き嫌いが分かれて賛否両論あるでしょうが、まあありかなと思いました。★は3つ。