神になる過程

パッション [DVD]
(映画の感想176) パッション ★★☆☆☆
『紀元前1世紀のエルサレム十二使徒の1人であるユダの裏切りによって大司祭カイアファの兵に捕らえられたイエスは、救世主を主張する冒涜者として拷問され始める…。』
うーむ、ひたすら残酷な、えげつない作品。自分はキリスト教徒でないから良いけれども、敬虔なクリスチャンだったら、この映画は耐えられるのかな。イエスがいかに耐え忍び、それでも人々を憎まず、人間の罪を背負って、神に召されたのかがよく分かる作品ではありますが、グロさ以外に印象がない映画でした。★は2つ。