生きている内に完結するんだろうか

ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵 [DVD]
(映画の感想64) ベルセルク 黄金時代篇 I 覇王の卵 ★★☆☆☆
原作はもちろん非常に有名なダークファンタジーの傑作漫画ですが、それをこの度あらためて映画化したということで、DVDで見ました。原作はもちろん大好きな漫画で(全然続きが出ませんが(笑))、ファンタジー系でこれ以上の漫画は今の所ないと思っています。本作はその長編ファンタジーの中でも、もっとも根本である、黄金時代から蝕までを描く三部作の第一弾ということのようです。
『長大な剣を自在に操る屈強な剣士ガッツは、傭兵集団「鷹の団」を率いるグリフィスと出会う。数々の激戦をくぐり抜けたガッツとグリフィス、そして「鷹の団」の兵士たちは、固いきずなで結ばれていく。しかし、二人を包み込む、大きな運命の渦に次第に巻き込まれていくことになるのだった…。』というストーリー。
ベルセルクのストーリーの出発点である黄金時代を描き、後のストーリーへと続いていくわけですが、問題は『蝕』。あれをアニメでどのように表現できるのかが楽しみ(というか心配)です。この第一弾に関しては、まあ原作通りの無難な感じでしたので、★2個というところでした。