テンポよしの痛快復讐劇

スティング [DVD]
(映画の感想75) スティング ★★★☆☆
1973年の古い映画ですが、非常に有名などんでん返しストーリーだということで興味があり、観ました。
『シカゴの下町で、主人公を含む詐欺師の3人組が通り掛かりの男から金をだまし取る。しかし彼らが手にしたその金は、ニューヨークの一大組織の金だった。怒った組織は、友人一人を殺害。主人公にも手下の手が伸びるが、彼は友人の復讐を誓い、組織相手に一世一代の大バクチを企てるが…。』というストーリー。
とてもテンポが良いセリフ回しと、ハラハラするストーリーが抜群でした。最後の最後は、少しオチが読めてしまった部分もありましたが、それでも、スッキリ満足の映画でした。娯楽映画として十分楽しめたけど、驚愕のラストというわけではなかったので、★3つ。