節目

007/スカイフォール [DVD]
(映画の感想83) 007スカイフォール ★★★☆☆
007、生誕50周年を迎えて、新たな幕開けを描いたシリーズ第23作だそうです。ダニエル・クレイグが演じるようになってからの007が好きで、カジノロワイヤル以来欠かさず観ています。
『MI6のエージェントのジェームズ・ボンドは、NATOの諜報部員の情報が記録されているハードドライブを強奪した敵のアジトを特定し、トルコのイスタンブールに降り立つ。その組織をあと少しのところまで追い詰めるも、同僚のロンソンが傷を負ってしまう。上司のMからは、敵の追跡を最優先にとの指令が入り、後から駆け付けたアシスタントエージェントと共に、敵を追跡するボンドだったが…。』というストーリー。
うーむ、まあまあかな。楽しめましたが、ストーリーを楽しむというよりは、記念碑的な作品だったかなと思いました。モニュメントとして出てくる色んなパーツが、往年の007ファンを喜ばすような工夫がされていたような気がしました。ダニエル・クレイグの007には僕はシリアスなストーリーを求めてしまっていたので、ちょっと望む姿とは違いましたが、まあ50周年だから、これはこれでいいのかな。ということで、★3つ。