優生人類

スター・トレック イントゥ・ダークネス ブルーレイ+DVDセット【2枚組】
(映画の感想94) スタートレック イントゥダークネス ★★★★★
3D作品で、映画館に観に行きました。事前準備として、2009年公開のJ・J・エイブラムス監督のスタートレック第1作目を観ておいて、本作に臨みました。
『西暦2259年、カーク(クリス・パイン)が指揮するUSSエンタープライズは、未知の惑星の探索中に巨大な地殻変動に遭遇。彼は深刻なルール違反を犯してまで原住民と副長スポック(ザカリー・クイント)を救おうと試みるが、地球に戻ると船長を解任されてしまう。ちょうど同じ頃、ロンドンの宇宙艦隊データ基地が何者かによって破壊され…。』というストーリー。
テレビでの予告編でわかるように、ベネディクト・カンバーバッチ演じる、悪役ジョン・ハリソンの登場が象徴的。この俳優さんは知りませんでしたが、ゾクゾクした、圧倒的な存在感がありますね。端正な顔つきと氷のような青い目。前作に引き続き、息もつけないアクションも健在。前作よりも、昂揚感と爽快感が増している気がします。特に3Dで観たので、物が飛んでくる!とか、そんなせまいとこ通るのか!とか、ドキドキハラハラです。3Dも実に巧妙に利用している感じがしました。ということで★5つ!第3作目にも期待です。