小設定SF

(映画の感想112)　オブリビオン　★★★☆☆
『エイリアン“スカヴ”の侵略を食い止めたものの、その戦いによって地球が半壊してから60年。生き残った者たちがほかの惑星へと移住してしまった中、ジャック・ハーパーだけが地球に残って上空から偵察していた。パトロールに向かっていた彼は、誰一人として生存しているわけがないエリアで何者かの襲撃を受けてしまう。混乱するジャックの前に現れたのは、ビーチという謎の男。彼との遭遇を機に、ジャックは地球、人類、そして自身の運命を担う冒険に出ることに。』というストーリー。
まあまあかな。広大なSFかと思いきや、結構、主人公周りの緊密な設定になっています。話を広げ過ぎず、そこに絞ったのは良かったのかもしれないと思いました。ただ、最後の盛り上がりがちょっと足りなかった印象がありました。ということで、★は3つぐらい。