若き日のコネリー

ロシアより愛をこめて(デジタルリマスター・バージョン) [DVD]
(映画の感想138) 007 ロシアより愛をこめて ★☆☆☆☆
『英国情報部に、ソ連情報部のタチアナという女性が亡命を希望してきた。彼女は手土産に、最新式の暗号機を持ち出すという。そして、彼女自身の希望で、ジェームズ・ボンドが派遣されることになったが、国際的犯罪組織スペクターが仕組んだ、英ソ間を巻き込む陰謀が隠されていた…。』というストーリー。
うーむ。まあ、1963年の作品なのに、色々と求め過ぎたのかもしれません。往年の007のファンは、このロシアより愛をこめて、がランキングNo.1のようですが、今見ると、まあちょっと2時間厳しいものがありました。ベストオブ ジェームズ・ボンドショーン・コネリーだという説が多いようですが、それは少し納得できる部分もありました。シブさとコミカルさと、色々な味を持った、まさしく名俳優ということなのでしょう。★は1つ。