エイプはエイプを殺さない

猿の惑星:新世紀(ライジング) [DVD]
(映画の感想155) 猿の惑星:新世紀ライジング) ★★★☆☆
『自らが生み出したウイルスによって、人類の90パーセントが死滅した2020年代の地球。サンフランシスコでは、かろうじて生存している人類と驚異的な遺伝子進化を遂げた猿たちのコミュニティーがゴールデンゲートブリッジを挟んで存在していた。人類のコミュニティーでは、衰退を食い止めるためにも、猿たちと対話すべきだとする者、再び人類が地球を支配するべきだとする者たちが、それぞれの考えに従って動き出す。一方、猿たちを率いるシーザーは、人類と接触しようとせずに文明を構築していた。』というストーリー。
猿の惑星の前日譚的な話の第2弾。なんですが、実は、猿の惑星:創世記(ジェネシス)の方を観ていなくて…。先にこの第2弾を観ちゃいました。猿対人間で、人間側を悪く書いているわけでもないし、猿側にも色々あるし、複雑だなぁというような感じでした。1つの街を中心に進むストーリーですが、もうちょっと規模の大きい話にしても良かったかなと思いました。第3弾があるんですかね。★は3つ。