古き良き時代

ミッドナイト・イン・パリ [Blu-ray]
(映画の感想168) ミッドナイト・イン・パリ ★★★☆☆
『ギルは婚約者と共に、彼女の両親の出張に便乗してパリを訪れる。彼はハリウッドで売れっ子脚本家として成功していたが、作家への夢も捨て切れずにいた。ロマンチストのギルは、あこがれの作家ヘミングウェイや画家のピカソらが暮らした1920年代の黄金期のパリに郷愁を抱いており…。』というストーリー。
Yahoo!映画では結構高い得点でした。また、レイチェル・マクアダムスが出ていたので観てみましたが、彼女は悪役で、可愛らしさが全くなく、レイチェル・マクアダムスらしさがなくて残念。またフランスの黄金期というか、古き良き時代の懐古がメインテーマとなっているが、フランスの過去の有名人をいまいち知らないので、理解が難しかった。フランス人なら評価が高いのかもしれません。メインメッセージは、どんな時代でも「昔は良かった」と皆言うんだ、でも現代を必死で生きなきゃね、というところでしょうか。★は3つ。