死刑制度廃止運動

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル [DVD]
(映画の感想168) ライフ・オブ・デビッド・ゲイル ★★★★☆
アメリカ、テキサス州。大学の哲学科で教鞭を執る人気教授デビッド・ゲイルは、妻と息子を愛する良き父親であり、死刑制度反対運動に熱心に取り組む活動家でもあった。その彼が、今は活動団体の同僚女性をレイプしたうえ殺害した罪で死刑が確定し刑務所の中にいる。デビッドは死刑執行直前になり、突然人気誌の女性記者ビッツィーを指名し、多額の報酬と引き替えに残りの3日間での独占インタビューを許可した。デビッド・ゲイルの有罪を疑っていないビッツィーは、彼の話を聞くうちいつしか冤罪を確信するようになるのだが…。』というストーリー。
デビッド・ゲイルは有罪なのか、それとも無罪なのか。真犯人は誰なのか。死刑執行が近づく中、ビッツィーは真相究明に間に合うのか。二転三転するストーリーでハラハラ。かなり楽しめました。ケヴィン・スペイシーの演技も素晴らしいですね。ということで★は4つ。